はや!アクサダイレクト生命のがん一時金保険証券がもう来ました^^
もしも私がガンになったらプロテサンが欲しいのだ
もしも私がガンになったら、友人達のお父さんお母さんや、ほかのサバイバーの皆さんのように、乳酸菌の数がハンパなく多くて免疫強化力が高いプロテサンS(Amazon・楽天・Yahoo・メルカリ)をたっぷり摂って手術に備え、万が一抗がん剤を使うことがあれば、副作用も軽減したい。
そうだ!そのためにはお金が必要!
チューリッヒから届いたDMに書いてあった「がんと診断されたら一時金50万円」の項目を見て、とっさにそう思い至った私は、開封したその日に、一も二もなくチューリッヒの保険に申し込みました。
本当はガンだけでなく女性の疾病や先進医療もケアする保険なんですが、私の目当ては一時金のみ。(笑)。
(参考:がん診断で一時金50万円のプラン(チューリッヒ)に申し込みましたが)
ですが注意事項の※印をよく読み、チューリッヒの場合は、診断されたガンが上皮内新生物(というタイプのがん。早期発見タイプ)だったときには一時金50万円がたった5万円(10%)に減ってしまうと知り、軽い衝撃を受けました。
5万円じゃプロテサンSが1箱しか買えないじゃーん(汗)
上皮内新生物でも診断給付金が出るアクサダイレクト生命に加入
そこでチューリッヒはチューリッヒとしてひとまず申し込んだあとに、ネットで探して「上皮内新生物でもがん診断時給付金が出る」というアクサダイレクト生命にも申し込みました。
(注意:アクサ生命とアクサダイレクト生命は別会社です)
目的は一時金(がん診断給付金)のみ50万円なのですが、さすがにそれだけというわけにはいかないようで、私は最低も最低(笑)、がん入院給付金5000円と一時金50万円(もちろん上皮内新生物でも同額)のプランにしました。
私のような50代後半でも掛け金は月々1470円。これならチューリッヒ(1,140円)を解約しなくても両方払えそうな予感。
そして今日めでたく保険証券が到着しました。
はや。8/11にネットから申し込んで8/15(本日)にはもう証券が来ちゃいましたよ♪
これでがんになってもプロテサンが買えるー!やったー!
上皮内新生物に関する記述がどこにもない?
だがしかし、ここで一抹の不安が。
同封物には約款が入っていなかったし(非常にあっさり)、保険証券にも上皮内新生物に関する記述がどこにも明記されていないのです。
保険と言えば約款でしょう?(って一度もまともに読んだことないくせに^^)
ネットでアクサダイレクトのマイページにログインしてみても見当たりません。
そこで早速サポートに電話して尋ねてみたところ、約款はマイページの契約内容照会ではなく、手続き履歴紹介→ご契約選択→詳細へ→重要事項説明書・ご契約のしおり・約款からPDFがダウンロードできるのでした。
「手続き履歴」のほうにあるなんて誰も思わないので「これってわかりにくいですよね?」と言ったところ、「ご契約時にこれら確認の上お申し込みをするという考え方でこちらに掲載しています」というよくわからない理由でした。
契約時に約款読んでから契約するなんて聞いたことないけど、勢いでネット契約しちゃったので、そういう警告やチェック項目があったかどうかは、まったく覚えていません(汗)
いっこいっこ、キャプチャー(スクリーンショット)撮っていればよかったな。
がん保険の保障開始は契約してから90日後
電話でも念のため尋ねてみたところ「上皮内新生物は対象になっています(同額)」と聞き、あとでダウンロードした約款でも明記されていたのでひとまず安心しました。
ですが、さらに読んでわかったことは、この保険って契約してから90日経たないと有効にならないんですね。(記述では「その人を含めて91日目」)
9月1日の契約日扱いなので、ざっくりと考えて12月に入らないと保証されないわけですが、つまりそれ以前にがんの診断が出たり入院することになってもお金は出ないらしい。
同日(8/11)に申し込んだチューリッヒが12/1の契約扱いで保障開始が2月以降だったのに比べれば、まぁ、それよりちょっとはマシということかな。
調べてみるとがん保険では申し込み後、90日以降に保障が開始されることが多いらしいですが、3か月も待ち期間があることに関して、あるサイトでは「がんは自覚症状がない状況も多く、健康状態の告知をした時点のみの審査では、公平性から十分とはいえないこと」と書いてありました。
ま、これはきれいごとで、要するに「自分はがんではないか?」と自ら疑う人がその時点で保険に入っても、今から3か月以降に診断が出ないとお金出しませんからねー!という保険会社の保険のようなものでしょう。
保険会社も損しないように、それなりにうまくやってるんだな、というのが率直な感想です。
保険に関して生まれて初めて自分で真剣に考えた
それにしても、これほど保険について調べたり考えたりしたのは、実は生まれて初めてなんです。
今までは、「あ、入院ね」「あ、手術ね」と、メチャメチャ大雑把にとらえていましたが、注意事項はやっぱり読んでみるものですね。
あと、保険屋さん任せにせずに、全部自力で考えて調べたのもすごく勉強になりました。
私のメーンの生命保険は夫の契約に妻としてぶら下がっているのが一番額が大きいのですが、なにせ今から随分前に入った保険なので、がん診断給付金なんてないし、入院や手術や対象となる疾病の定義も把握しておらず、これではいざというときに「えーっ!まじ?」と驚愕して落胆しかねないですよね。
アクサダイレクトのようにネットで契約できる保険は基本的に掛け捨てで安いので、特定の病気に将来的な不安がある人は、追加で何か申し込んでみるのもいいんじゃないかと思いました。
▼以下のサイトは勉強の上でもとても参考になりました。
保険で上皮内新生物に備える必要はある?
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